【音の999🎵】安全対策について🌟
元日の能登地震では多くの方々が被災され、自然災害の恐ろしさを改めて痛感しました。
そして、「命を守る行動」の重要さを再認識し、放課後等デイサービスで働く職員として、「子ども達の命を預かる責任」の重さについて、考える機会となりました。
音の999🎵では、日頃から子ども達の安全を守る為、様々な対策を行っています。
今回のブログでは、そんな≪安全対策≫をテーマにお話させて頂ければと思います😌
まず初めに、音の999🎵では子ども達が安全に活動できる【空間作り】に努めています。
日頃から掲示物を壁に掲示するときには画鋲を使用しない決まりがあり、誤って画鋲が落ち、怪我や誤嚥をしないよう配慮しています。
また、掲示物は基本的に子ども達の手の届かない場所に掲示していますよ😊
季節の製作物は、子ども達のイタズラを防止する観点からピアノの奥のバリケード内に展示するなど、管理を徹底しています。
ハサミやカッターなどの刃物は勿論、鉛筆や消しゴム、のりなど、日常的に使用する文房具にも怪我や誤嚥のリスクがある為、職員が管理するキャビネット内に収納しています。
安全対策とは異なりますが、社会性の向上を手助けできるよう、文房具を使用したいときには、子ども達から職員に「貸してください」と声を掛けるよう、指導も行っています😊
また、自由遊びの時間以外は全ての玩具を鍵付きの収納庫に収納することで、思わぬ玩具の破損を防ぎ、子ども達が玩具を安全に使用できるよう管理しています。そして、自由遊びの時間には職員が必ず見守りを行い、玩具の適切な使用に努めています😊💕
子ども達が活動するメインルーム(通称:プレイルーム)の床には柔らかい素材のフロアマットが敷き詰められており、万が一転んでしまっても怪我をしにくい環境になっています。
また、子ども達が不意に頭をぶつけ易い、壁の角の部分には保護クッションを設置するなど、怪我の防止に努めています💗
宿題や微細活動を行う学習室と、音楽プログラムや自由遊びを行うメインルームをしっかりと区別することで、怪我を予防するだけではなく、子ども達はメリハリをつけて過ごすことが出来ますね😊🌟
換気で開閉する事の多い窓については、ストッパーを設置し、不慮の事故を予防しています。子ども達が勝手に開閉しないよう、鍵の部分には✖印を提示し注意喚起を行っています🌟
ロールカーテンの紐も子ども達の手の届かない場所で管理するなど、興味本位でのイタズラから大きな事故に繋がらないように日頃から注意しています😌
続いては≪もしもに備える≫をテーマにお話させて頂きます。
音の999🎵では災害に備えて、【避難訓練】を実施しています。
半年に一度、地震や水害などの自然災害や火災を想定し、実際に子ども達を誘導しながら安全な場所まで避難する練習を行っています。実施する曜日や時間帯、想定する災害を変えながら、様々な災害の発生に備えて練習を行っています。音の999🎵に通う子ども達の中には、「見通しがたたない事」が苦手で、突然の出来事への対応・対処が難しい子もいます。
そんな時には身近にいる職員が慌てず、冷静に対応することが子ども達の「安心」に繋がると考えます。もしもに備えて、冷静な対応がとれるように日頃から準備をしていきたいと思います😊🌟
また、万が一被災した時への備えとして、事業所内に備蓄セットを常備しています。使用する事がないことを願いつつ、定期的に使用期限の確認も行っています😌
ここ数年、様々な感染症が流行していますが【感染症対策】も大切な安全対策ですね😊💡
音の999🎵では来所時は勿論、必要に応じてプログラム後や自由遊びの時間にも手指消毒を行っています✋✨玩具の消毒や毎日の掃除など、日頃から清潔を保つことも感染症対策に繋がりますね🌟この時期冷たいお水での手洗いは雑になり易い為、手洗い指導にも力を入れています💪💪💪定期的な換気も感染症対策には有効であり、空調や衣類にて子ども達の体温調整を行いながら窓を開ける時間を設けています。また、子ども達だけでなく、職員が感染源とならないように日頃から感染症対策を意識し、体調管理にも気を配っています。ここ最近はインフルエンザが流行している為、より入念に感染症対策を行っていければと思います😌💗
さて、今回は音の999🎵で行っている≪安全対策≫についてのお話をさせて頂きました。
上述の他にも様々な対策を行っていますが、それはまたの機会に・・・
音の999🎵の玄関横には感染対策マニュアル、緊急対応時マニュアルを含む書類がファイリングされていますので、送迎時などに是非ご確認ください😊💡
日頃から「大切なお子様を必ず守る」という意識を持ち、子ども達が安全に過ごせるよう今後も職員一同≪安全対策≫に努めていければと思います。
それでは、次回のBLOGもお楽しみに~🎵