【音の999】♪室内活動の様子♪
連日コロナウイルス関連のニュースが多く、通常の生活が思うようにいかない日々が続いています。
群馬県でも感染者が増え、保護者の皆様におかれましても心配が絶えないかと思います。
999での活動やその他、ご不明な点や不安に思われる点等ございましたら、事業所までご連絡いただければと思います。
よろしくお願い致します。
さて、♬音の999♬でも徹底した感染予防対策を行い活動をしていますが、感染予防の観点から現在課外活動を自粛しており、室内での活動がメインとなっています以前から室内活動に力を入れている♬音の999♬ですが、このような時期だらからこそ、さらに室内活動を充実させ、子どもたちがストレスなく楽しく過ごせるよう新しい活動も行っています
今日はそんな室内活動についていくつかご紹介したいと思います
まずは集団遊びのご紹介です
《コップ積み》
以前から子どもたちに人気の活動で、紙コップを好きなように積んでいくゲームです
はじめはコップの積み方が難しかったようですが、回数を重ねることで、”どのようにしたら高くつめるのか”
“どうすれば安定するのか”など、子どもたち自ら学び実践していますよ
チームの友だちと「ボクはこっちから積むよ!」「ここに積んだ方がいいみたいだよ!」と声をかけ、協力しながら取り組めることが増えています
《オセロゲーム》
こちらは、最近取り入れ始めた新ゲームですまずは白チームと黒チームに分かれて…そして自分のチームの色にオセロをひっくり返すタイムを競うゲームです●○●○ みんなものすごい速さでひっくり返すことができて、職員もびっくり
友だちとぶつからないように、素早くひっくり返せていますね
以前は負けを認められず、勝つことにこだわって気持ちが崩れてしまっていた子も、今では負けた悔しさを受け止められるようになりました
そしてこのオセロゲーム…特製のオセロ版も作成してあり、巨大オセロとしても遊ぶことが可能です
巨大化することで、お馴染みのゲームもまるで新しいゲームのようですね○●●○
この他にも、”はないちもんめ”や”だるまさんがころんだ””イスとりゲーム”など様々な集団活動に取り組んでいます
集団活動を通して、”ルールを守ること”、”周りと合わせること”、”友だちと協力すること”など、子どもたちは社会性を身に付けていっているようです
また、勝ち負けのあるゲームを行うことで負ける経験を積み、”負けることもあるさ、思い通りにならないこともある、でも大丈夫”という気持ちを育てていけたらと思っています。
次にご紹介するのは、じゃじゃーーん 《音の999図書館》です
♬音の999♬では本を読むことが大好きな子も多く、子どもたちがいつでも自由に読める本も用意していますが、種類や数が限られています
コロナ警戒度が上がる前は、実際に図書館にお出掛けをしていましたが、課外活動が自粛になり、残念ながら図書館には行けない状況です。子どもから「図書館行かないの?」という声も聞かれるようになりました。
そこで、職員が借りてきた本を《音の999図書館》で読めるようにしてみました
常時20~30冊、様々な本をそろえています
「今から《音の999図書館》をはじめます!」という職員の声を聞き学習室に子どもたちがゾロゾロと集まってきます。
《音の999図書館》のルール学習室で座って読む
1冊ずつ読む、さらに借りるときと返すときの言葉もしっかりチェックします
みんな、ルールをきちんと守り、真剣に読めていて素晴らしいです
自由に読める本とちがって特別感があるようです
ロボットの本を読んでいるのかな~
課外活動ができるようになったら、図書館や公園、色々なところに遊びにいこうね
以上、♬音の999♬の室内活動の様子でしたまだまだご紹介したい活動もありますが、今回はこのへんで……
それでは、次回のブログも楽しみにしていてくださいね