【音の999
】
梅雨の壁面飾り
7月も中旬に差し掛かり、いよいよ来週には西日本から順番に梅雨明け・・・??と、予報が出ています
今週末は雨脚が強まるとのことで、梅雨
も最後の大仕事をしているのでしょうか・・・
さて、本日は梅雨入り
の時期に作った、壁面飾りのご紹介をしたいと思います
今回はお花紙を丸め、思い思いの紫陽花を作りました
普段は触ることのない、ふわふわとしたお花紙の感触に「柔らかーい!!」「破けちゃいそう!!」と興味津々な子ども達でした。
お花紙は3色用意し、皆バランスよく使用していましたよ
ふわっと握った、お花紙が本物の紫陽花みたいですね
難しいところは、職員と一緒にチャレンジします
お兄さん組は両面テープだって自分で剥がせます
細かい作業は大人でも大変ですが、皆上手に取り組めていました
そして出来上がった作品は・・・こちらです
皆の紫陽花を寄せ集めることで、より華やかでとても素敵な壁面飾りになりましたね
土曜日のお友だちは、キャラクター作りにも挑戦してくれましたよこちらもとっても素敵です
紫陽花の花言葉は沢山あり、「一家団欒」「冷酷」「高慢」「寛容」「冷淡」「強い愛情」など、色や品種により様々です
紫陽花の色はその土地の性質によって変化し、ピンク・紫・青・水色・白・・・と様々な色が楽しめるのも魅力の一つですね
そして、紫陽花は色が褪せて枯れたのでは?と思っても散ることも落ちることもなく、時期をみて剪定してあげないといつまでも枝に花が付いたままの植物です
いつまでも花が付いている様子から、紫陽花の花の終わりを「しがみつく」と表現するそうです
紫陽花は花が枯れないので「しがみついていても」剪定するといわれていますが、枯れないのは花ではなく本当はガク片です。
つまり、私たちが普段「綺麗だなー」と思って見ている紫陽花の花は・・・実は花ではなかったのですね
さて、そろそろ梅雨
が明けて長い長ーい
夏
が始まります。
ここ数年、酷暑が続き、毎日”元気”に過ごす事も難しくなってきました・・・
今年は紫陽花のごとく「しがみついて」、夏を乗り越えていきたいですね
次回の活動報告もお楽しみに~