【音の999🎵】アナログゲームで仲良し大作戦💪✨

5月に入り、子ども達も新たな環境🏫にすっかり慣れてきた今日この頃・・・💓
音の999🎵には、小学校を卒業して、この春🌸中学校に進学した児童が多く在籍しています✨
中学校🏫に進学すると制服を着て通学するようになったり、部活動が始まったり、授業の時間が長くなったりと様々な変化があると思います💡💡💡また、自身も周りも思春期に入ることで、これまで以上に人間関係が複雑になったり、お友達との関わり方にも変化が出てくる頃かと思います😌
音の999🎵ではそういった環境の変化にも柔軟に対応できるよう、プログラムや個別での関わりの中で将来に役立つルールやマナーを学ぶ機会を提供しています。
今回は、音の999🎵で【社会性(コミュニケーション能力など)向上】の目的で行っている、アナログゲームを使ったグループ活動の様子をお届けします👀✨
全体で行う音楽プログラム🎹とはまた違った様子の活動を、是非ご覧ください💗

ところで皆さん、【アナログゲーム】とはなにか、ご存じでしょうか?😊
アナログゲームとは、コンピューターなどの電子機器(デジタル)を使わないゲームの名称で、コンピューターゲームとの対比として使われるそうです。アナログゲームは日本で独自に生まれた言葉で、電源を必要としないゲーム全般を示すそうですよ💡💡💡
近年では、【アナログゲーム療育】とよばれるくらい「療育面」でも活用されているツールであり、放課後等デイサービスや児童発達支援施設などの福祉施設、特別支援学校や支援学級、就労移行支援施設などで幅広く取り入れられているそうです😌💕
アナログゲーム療育の効果としては、順番やルールを守る、力加減やバランスを調整する、相手の感情を読むなど、さまざまなスキルを身につけることができるそうです。近い将来社会にでていく子ども達のために、今から【社会性】の基盤作りをしたいと思い、音の999🎵では小学校高学年~中学生の児童を対象にアナログゲームに取り組む時間を設けています。

音の999🎵には、カルタやトランプなど昔ながらのカードゲームがいくつかありますが、近年の流行しているような最新のアナログゲームは残念ながら保有していません😢💔その為、999グループの別の事業所から定期的にゲームをお借りして、子ども達が様々な種類のゲームに取り組めるよう工夫しています🥰

↑こちらは、「ゆっくりいこうぜ」という、最後にゴールした人が勝つことのできる、所謂《負けるが勝ち》の珍しいアナログゲームです。
勝ちたい気持ちが強く、負けることに慣れていない児童におススメです🎵
活動中はお友達と仲良く楽しくゲームするだけではなく、きちんと順番を守ったり、静かに活動に参加したりと、グループ活動に参加する際のルールやマナーもしっかりと伝えていきます。
また、活動の始まりと終わりにはきちんと挨拶をして、気持ちの切り替えをサポートしています🤗✨

音の999🎵では、過去に様々な児童館にお出掛けしていますが、利用した児童館でも積極的にアナログゲームに取り組めるよう、子ども達に声掛けをしています📢✨


児童館という公共の場でアナログゲームを行うことで、よりマナーを意識して活動することができています🤗✨
職員も、児童館の下見に行く際には子ども達が楽しめそうなアナログゲームがあるかを確認したりして、お出掛け場所を決める一つの指標にもなっています😊🎵

実は・・・999グループの別の事業所からアナログゲームをお借りした時には、職員みんなでゲームを楽しむこともあります😊💕
実際にゲームを体験することでルールを理解したり、難易度を把握し支援に役立てたり・・・自分でゲームをしないと分からない事が沢山あります😲💦また、職員同士もゲームを通してコミュニケーションが図れ、楽しい時間を共有することでより働きやすく、暖かい職場の雰囲気が作れています😊✨




大人でも楽しめるアナログゲームは、新入職員が入った時にもアイスブレイクの1つの題材として使えそうですね🤗✨


さて、今回のブログは以上となりますが、いかがでしたでしょうか。
明日からはGWが始まりますので、雨の日やお出掛け場所がネタ切れ💔の時にアナログゲームをするのも良いかもしれませんね😄💗
音の999🎵では今後も、子ども達の将来に繋がる活動🎶を沢山計画していきます。
公共交通機関のお勉強でバスや電車に乗ったり、お買い物学習でスーパーやホームセンターにお出掛けしたり・・・子ども達により豊富な経験を積んでもらえるよう、支援していきたいと思います😊🎵
それでは、次回のBLOGもお楽しみに~🎶